相模原市立相原小学校

　相原小学校は、創立７５年目を迎える伝統のある学校です。
正門を入ると、『つどえよ　ここに』と刻まれた大きな石碑が来た人を迎えます。そこから玄関までの道を『ドリームロード』と呼び、道に込めた願いが石碑に刻まれています。

　令和６年度は、めざす学校像を「笑顔あふれる学校　一人一人が輝く学校」とし、子供たちや職員の笑顔を大切にしながら、一人一人の個性を生かし、それぞれの輝きを見つけていきます。
　また、学校教育目標を『やさしく　かしこく　たくましく』　～心豊かに　考えて行動し　最後までやりぬく～とし、子供たちの「やさしさ」「かしこさ」「たくましさ」を育んでいきます。

　保護者の皆様や地域の方々、そして関係機関の方々のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。　
　

　中学校の教員を招いて、６年生が特別授業を受けました。
１組は数学（算数）、２組は理科、３組は英語の授業でした。
初めて関わる中学校教員と、和やかな雰囲気の中で授業が行われていました。
私も２組の理科の授業に少し参加しました。静電気について、体験を交えながらの学習で、とても興味がわきました。
子供たちは、中学での学習が楽しみになったことと思います。

　2月19日（月）の朝、本村賢太郞市長さんが本校に来校されました。小雨が降る中でしたが、市長さんは正門の近くに立ち、登校してくるで子供たちを迎えてくださいました。
「おはようございます」と声をかけてもらい、子供たちは市長さんと挨拶を交わしました。

今年初めての積雪。校庭は銀世界へと変わりました。
２時間遅れで登校した子供たちは、早速校庭で雪遊びを楽しんでいました。
　児童の安全な登校を見守って頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

1月26日の中休みに、予告なしの地震避難訓練を実施しました。子供たちが各々休み時間を過ごしてる中、突然、緊急地震速報が流れ、「訓練、訓練、避難訓練・・・」という放送が流れました。校庭で遊んでいた児童は、すぐに校庭の真ん中に集まり、室内にいた児童は、机の下にもぐっていました。その後、放送の指示で、それぞれ校庭に集合し、すぐにクラスごとに並んでいました。避難訓練後の教室では、どこにいてどのように行動したかを振り返っていました。

大谷翔平選手から贈られたグローブが本校にも届きました。
本日（１月１１日）の朝、テレビ放送を行い、全校に紹介しました。そして、児童を代表して、６年生児童３名に受け取ってもらいました。本日より、６年生から順番に各クラスに回していきます。
　いただいたグローブは、キッズ用のグローブ３個ですが、左利き用１個と右利き用２個、しかも右利き用のグローブは、大きさが少し違っていて、低学年でも高学年でも使えるように考えられていました。ここにも子供たちへの心遣いがあることを感じました。
　グローブの入っていた箱の中には、大谷翔平選手から学校関係者宛の手紙も入っていました。子供たちにも紹介した手紙の一部を紹介します。
「この３つの野球グローブは学校への寄付になります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」
最後に「野球しようぜ。　大谷翔平」と書いてありました。

　グロ－ブの他に、相模原市教育委員会から、キャッチボール用ボール２個と大谷選手に関する書籍「不可能を可能にする大谷翔平１２０の思考」をいただきました。

新年がスタートし、学校では３学期が始まりました。
　始業式の朝はとても冷え込みましたが、元気に登校する子供たちの姿を嬉しく感じながら迎えることができました。
　そして、学校では通常の学校生活が始まりました。教科の学習に加えて、音楽会に向けての練習や書き初めなど、真剣に取り組む姿が見られます。休み時間には、寒くても外に出て元気に遊ぶ姿が見られます。
　普通に生活できる事を当たり前に思わず、一日一日を大切にしながら、友達と一緒に元気に過ごして欲しいと願います。
　
　朝の寒い中、子供たちの為に登校指導に出ていただいている保護者の皆様、見守り隊の皆様、ありがとうございます。３学期もよろしくお願いいたします。

２学期も残りわずかとなりました。保護者・地域の皆様には、今学期もたくさんのご協力をいただき感謝申しあげます。
　校内には、運動会に向けて育ててきたサルビアが、今も赤い花をつけて咲いています。そして、卒業式や入学式に飾れるように、パンジーの準備もできました。技能員さんが種から育てた桜草も元気に育っています