相模原市立相原小学校

再来週の卒業式に向けて、練習に取り組んでいます。
この日は、式で歌う「おそすぎないうちに」の歌唱練習に取り組んでいました。

・赤飯、ごま塩　・牛乳　・ししゃものから揚げ　・沢煮椀　・菜の花の煮びたし

おすすめは「赤飯」です。
日本では赤い色はおめでたい時に使う色で、赤飯はお祝いの料理として古くから食べられてきました。
3月は学年の最後のまとめの月、6年生は小学校生活最後の月でもすうぐ卒業です。
お祝いの気持ちを込めて赤飯をつくりました。
また、うどや菜の花など、春の訪れを感じさせる食材もとりいれました。
がんばったこと、うれしかったことなどをふりかえりながら食べられたでしょうか。
ご家庭でも話題にしてみてください。

・ごはん　・牛乳　・肉みそみじき　・中華スープ　・オレンジゼリー

今日のおすすめは「肉みそひじき」です。
ひじきは日本近海の岩場などで育ち、日本では古くからひじきと食用としてきました。
一般的にはたくさん収穫される3月から5月頃が旬とされています。
ひじきにはカルシウム、鉄分、カリウム、マグネシウムなどの無機質や食物せんいが多く含まれています。
今日の肉みそひじきは甘辛い味付けでごはんといっしょに食べるととてもおいしかったです。

・五目ずし、刻みのり　・牛乳　・さわらの立田揚げ　・すまし汁

3月3日は桃の節句ですね。
桃の節句の行事食として五目ずしをつくりました。
すしは漢字で「寿司」と書き「寿（ことぶき）を司る（つかさどる）」ということでお祝いの席で食べられるようになりました。
春を告げる魚「さわら」や春の訪れを感じさせる「さやえんどう」も使いました。
行事食や旬の食べものを給食でも伝えていきたいと思います。

６年生は、在校生のアーチに見送られながら、会場を後にしました。６年生はこれから、「卒業生」として卒業式に向けて歩んでいきます。

６年生に向けて、各学年からメッセージを届けました。
登校班、運動会、委員会活動、様々な場面で、最高学年として取り組んできた６年生に、各学年から感謝の言葉が贈られていきます。また、「ありがとうの花」を斉唱で歌いました。

在校生の中でも、６年生と関わる機会が多かった１年生からは、
一人ひとりにお手紙、お花のプレゼントがありました。
手渡す１年生は、緊張していたり、嬉しそうだったり、ハイタッチしたり。。。
お兄さん、お姉さんへの思いをしっかりと届けました。

各学年からのプレゼントのあとは、６年生からの歌です。
全学年で一堂に会するのも、６年生の素晴らしい歌声を聴くのも、
これが最後になります。

例年、「６年生を送る会」は、４年生が企画、運営をしています。
今回も、司会、入場の際のリコーダー演奏、在校生からの歌の指揮など、様々な場面で活躍していました。
頑張ったね、４年生！！

今回の「６年生を送る会」では、６年生からの合唱のプレゼントもありました。６年生は会が始まる前、視聴覚室で合唱練習をしていました。在校生一人ひとりの心に響く歌声は、こうやって創り上げられてきたのですね。